symptoms_title

野球肘

野球肘とは

symptoms_img03-1

野球肘で悩んでいる少年野球、高校球児をはじめプロ野球選手を数多く調整してきた実績があります。
一般的に、投球動作を積み重ねた結果起こる肘の痛みを「野球肘」と言います。

医学的には、「上腕骨内側上顆炎」と言い、リトルリガー肘・リトルリガーエルボ・ベースボール肘・ベースボールエルボなど表現する場合もあります。

一球投げただけで起こることは殆どなく、長年の疲労蓄積によるものが多いです。

また、無理な投球フォームから起こることも多く、下半身の使い方や、肘の位置、身体の開きにより、手の動きに悪影響を与えることもあります。

野球肘の原因は他にあるかも

肘だけを調整していてもなかなか良い結果が出ない。そんなことありませんか?
肘の症状ですので、肘を見ることは大切ですが、他に原因がある場合も多々あります。

調整に来られた方でいろいろなところに行ったが「変化がない」「前よりもいいが、まだ少し」「また痛くなるのではないかと心配で投げられない」などの言葉を聞きます。
では、なぜ「野球肘」で苦しむ人が後を絶たないのか?

symptoms_img01

まず重要なのは「正しいフォーム」で投げているのか?が一番重要な問題です。
小学生から野球チームに入り、楽しいはずの野球が、痛みでできないお子様が増えています。
「もっと早く気が付いていれば」約30年の調整経験で数多く聞いてきました。
あるお子様は曲げ伸ばしでも痛く、シャドーピッチングも怖くてできないと言われて来られました。

練習内容や治療に通って「どんな調整を受けて来たか」いろいろ聞いた後、怖いかもしれないけど、痛みの確認のために、シャドーピッチングをやってもらいました。
後ろからその姿を見て、足の使い方を教え、もう一度やってもらいました。不思議そうな顔をして2、3回腕を振っていました。

一緒に来られたお母さんの顔を見て「痛みが少ない」と言い、お母さんは「えっ?まだ何もやってないじゃない?」二人とも「???」狐にでも騙されたような、そんな感じの顔つきでした。

その子の問題は、足の使い方に原因がありました。足の位置が悪いために、手先だけで「こねるように」投げていたのです。これは無意識で行ってしまいます。
足の位置を変えることで足からの動きが正しく手に伝り、「こねるような」無意識の動きが解除されたのです。

野球に限らず、身体は動かしている部分がどこであろうと、全身を使っているのです。
それを見抜けば肘だけの問題なのか、他からの影響で肘に負担がかかっているのかが判断できます。
中には、安静にしておかなくてはならないくらい進行している場合もあります。

1

このような状態にならないうちに、早めのお手入れをおすすめいたします。
またこのような状況になっても、手入れをすることで早期に復活できる可能性もあります。
先ずは、プロ野球選手や野球少年たちを長年調整している私にご相談ください。

プロの現場でやっているからこそ自信があります

symptoms03_img01

春・秋のキャンプでは、選手の動きを見ておかしい所はないか、あれば選手に声をかけ確認し、調整を行う。

その場で結果を出し、安心して体を動かせられるようにすることが、私の仕事なのです。

もう、遠回りは止めにしませんか?
今すぐご連絡ください。